ここ数年で急速な進化を遂げたミニマムウォレット。
各メーカーサイズや薄さへのこだわりはもちろんのこと、収納力、使いやすさ、素材やデザインにも妥協せず、レベルの高い作品が日々しのぎを削り合っています。
最近クラウドファンディングを開始した「aioa fit（アイオアフィット）」もその内の一つ。コンパクトさをキープしながらもワンアクションで中身にアクセスできるなど、機能面でも工夫が凝らされています。オリジナルの牛革を採用し、手入れなしで好みの艶感を作り出せる点も大きな魅力。
これまでシリーズ累計で600個以上の支援を集めた財布の最新作、早速特長をチェックしていきましょう！
ワンアクションで小銭、カード、お札にアクセス
「aioa fit」最大の特長は動作ひとつで財布の中身が見渡せる点。
パカっと財布を開くと紙幣、カード、小銭入れが現れ、ひと目で財布の中身全体が確認できます。
左右対称構造のお札入れは右利き、左利きどちらにとっても使い心地が良いユニバーサルデザイン仕様。
薄型財布にしては珍しいボックス型の小銭入れはかさばりがちなコインでも出し入れしやすく、財布としての実用性がしっかり考慮された作りになっています。
支払い時の動作がスムーズ
一般的な財布の場合、カードスロットや小銭入れの場所は縦横バラツキがあり、会計時に手元が煩雑になりがちです。
「aioa fit」はそんな支払い時の動作に着目し、財布の持ち方を変えずにお札、小銭、カードの出し入れができるようになっているとのこと。
些細な工夫のようにも思えますが各アイテムを取り出す様子がかなりスムーズ！ 日頃の支払いにおけるプチストレスがこれで解消されそうです。
コンパクトだけど大容量
財布本体のサイズはスマホ並みの薄さですが、収納力は長財布並み。
お札10枚、小銭15枚、カード4枚が入っても厚さは2.2cmに収まるため、ポケットに入れても膨らみは気になりません。
本作ではこれまでの支援者から要望の多かったという背面のカードポケットを追加。その分財布本体厚みが出てしまいますが、ホックの位置やカードポケットのマチの幅をミリ単位で調整した結果、前作と同じ1.5cmという薄さキープに成功。
薄さと機能性を決して妥協することのない、作り手のこだわりが感じられます。
オリジナル牛革で自分好みの艶感を楽しむ
「aioa fit」の素材は浅草にある中村千之助商店製造のオリジナル牛革を採用。一般的なタンニンなめしにかかる期間よりも1.5倍の時間をかけ2度もオイルとワックスを染み込ませ、ワックスで表面を仕上げています。
たっぷりオイルを染み込ませてあることから、革製品には付きものである面倒なお手入れは不要。艶を出したい場合は柔らかい布で表面を拭くことで艶感を調整してみましょう。
本革製品を楽しみたいと思いながらも、手入れが面倒…と敬遠してきた方、これを機に味わい深い革製品のエイジングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ワンアクションで中身を見渡せる本革ミニマル財布「aioa fit」はクラウドファンディングサイトmachi-yaにて、執筆時点で超超早15%OFFの12,100円（税・送料込）からオーダー可能となっています。早割は数量限定ですのでお早めに。
財布のスリム化を検討中の方、気軽に革製品を楽しみたい方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
＞＞ワンアクションで全てに手が届く！薄さと収納力を備えた財布『aioa fit』
Image: bambimeister
Source: machi-ya
