静岡空港利用者が１年９ヵ月ぶり２万人超　ＦＤＡ全路線が通常運航に戻ったことが要因か　静岡県

　静岡県によりますと、１１月の静岡空港の搭乗者数は２万３９３５人で１年９ヵ月ぶりに２万人を超えました。

　国際線が運航していた新型コロナ感染拡大前の２０１９年と比べると６割以上減っていますが、去年の同じ月と比べて６０００人以上の増加、１０月と比べても１万人以上増えるなど、回復の兆しがみられます。

　要因は、フジドリームエアラインズの全路線が通常運航に戻ったことで、
福岡、鹿児島の路線では去年の同じ月を上回っています。

　県は利用促進に向け、アウトドア体験など県の魅力の情報発信にも努めていくとしています。