音までおいしいハンバーガー!?
2019年9月12日(木)より、全国のモスバーガー店舗で秋の新商品「海老天七味マヨ」(税別445円)と、ボリュームたっぷりの「ジャンボメンチ」(税別334円)、2種類のハンバーガーが発売されました。
「海老天七味マヨ」は、海老の天ぷらをメインにしたハンバーガーで、グリーンリーフの上に、ゆず風味の天つゆ風タレに漬けた海老の天ぷら2本をのせ、特製の七味マヨソースをかけ、輪切りのトマトと一緒にバンズでサンドしたもの。京都で約360年前に創業した七味唐辛子の老舗「七味家本舗」の七味を使ったこわだりもありますが、ほかにも“音”にこだわっています。
海老の天ぷらの衣は、粉と水分量の割合や調理方法にもこだわり、“ざくりざくり”とした咀嚼音とクリスピーな食感に仕上げているそう。
「ジャンボメンチ」は、バンズからはみ出すほどの大きさにしたメンチカツを使用し、千切りキャベツとオリジナルのカツソースを組み合わせているのだとか。また、メンチカツの肉は粗びきにして、肉本来のうまみを感じられる仕立てに。
どっちもおすすめ!
すっかり商品説明が長くなってしまいましたが、筆者は前述の2種類のハンバーガーを実際に食べました。
結論からいうと、どっちもウマイ!
「海老天七味マヨ」は、ゆずの爽やかな風味が心地よく、ほんのり甘みのあるタレとピリッとした七味マヨソース、トマトの酸味がよくあっていて◎。海老の天ぷらはたしかにザクザクとした食感で、耳でもおいしさを楽しめるというのにも納得です。
「ジャンボメンチ」も商品説明のとおり、肉のうまみを十分に感じられる“がっつり”とした味わいで、満足度はとても高いです。ちなみに、こちらのハンバーガーも衣がしっかりと揚げられているため、ザクザクとした歯触りを楽しめたのがうれしいポイントですね。
今回筆者はテイクアウトで自宅に持ち帰ってから食べたのですが、それでもザクザクとした味わいを感じられたのが好印象でした。どちらも11月下旬までの期間限定商品。販売終了してしまう前に、一度は食べておくことをおすすめします。
(文・奈古善晴/オルメカ)