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BIGLOBEの「2020年に関する意識調査」で節約志向が増加

公開日2020/12/31 更新日2021/01/01


BIGLOBEが、全国の20代~60代の男女1,000人を対象に実施した「2020年に関する意識調査」によると、「2020年のお金の使い方」については、「節約志向」「どちらかといえば節約志向」を合わせると80.3%で、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や、先行きの不透明さから、節約を意識した人が多数を占める結果となっている。

なかでも、60代の節約志向が高く、「節約志向」「どちらかといえば節約志向」を合わせると88.0%となり、9割近くが節約志向を示している。

また、2020年の出費で減少したのは、「外食費」が最多の50.4%で、娯楽費(44.6%)、洋服・ファッション購入費(36.5%)、交通費(35.7%)が続き、外出に関連する支出が大きく減少していることが明らかになった。

交通費を年代別にみると、突出して減少しているのが60代の47.5%であった。高齢者は新型コロナウイルスの感染リスクを回避しようと、不要不急の外出を避けていたことがこの調査結果からうかがえる。

増加しているのは「食費(内食)」が34.1%と最多で、次いで「水道光熱費」の28.0%が続くなど、ステイホームによる出費が増加していることがわかる。

一方、感染防止の観点からキャッシュレス決済が推奨されているが、キャッシュレス決済が「増えた」「やや増えた」を合わせても5割で、「変わらない」「キャッシュレス決済をしていない」が4割である。

わずかながら、キャッシュレス決済の方が増えているが、キャッシュレス決済が浸透するためには、感染リスクよりもセキュリティ体制の整備による信頼度を高めることが重要といえそうだ。

さて、12月後半になり、ますます新型コロナウイルスの感染者が急増している。日本医師会をはじめ医療関係9団体が、合同記者会見で「医療緊急事態宣言」を発表したが、2021年には、国民はどのような意識になるのだろうか。

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