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ECサイト発の短編が映画化!西田尚美主演『青葉家のテーブル』に市川実和子が出演

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ECサイト発の短編が映画化!西田尚美主演『青葉家のテーブル』に市川実和子が出演

ECサイト「北欧、暮らしの道具店」で配信されている短編ドラマを長編映画化した『青葉家のテーブル』が2021年春に公開決定。TBS日曜劇場「半沢直樹」の西田尚美が主演を務める同作より、追加キャストと場面写真&キービジュアルが解禁された。

【写真を見る】ECサイト「北欧、暮らしの道具店」から初映画!
【写真を見る】ECサイト「北欧、暮らしの道具店」から初映画![c] 2021 Kurashicom inc.

本作は、映画オリジナルのストーリーを紡ぐ青春群像劇。西田のほかに『滑走路』(公開中)の寄川歌太、『本気のしるし<劇場版>』(20)の忍成修吾、久保陽香が続投し、市川実和子、栗林藍希らが加わって青春の延長にある大人たちの切実な暮らしを描く。

シングルマザーの青葉春子(西田)と息子のリク(寄川)、そして春子の飲み友達めいこ(久保)とその彼氏で小説家のソラオ(忍成)という一風変わった4人で共同生活をする青葉家。夏のある日、春子の20年来の友人だがちょっとした“有名人”である知世(市川)の娘の優子(栗林)が居候にやってくる。


場面写真では、笑顔を浮かべる青葉家の人々と、ほおづえをついて前を見つめる優子の姿が切り取られ、同時解禁されたキービジュアルでは、ゆったりとほほ笑む知世と少し硬い表情を浮かべる春子が対照的に配置され、二人の関係が気になる仕上がりに。

ドラマ版に引き続きメガホンをとった松本壮史監督は「魅力あふれる新たな登場人物も加わり、青葉家の世界がぐっと拡がりました」とコメント。またエグゼクティブ・プロデューサーの佐藤友子は「『14年前に雑貨屋としてスタートした会社が製作した映画』という目線でもぜひお楽しみください」と、「北欧、暮らしの道具店」の世界観を活かした映画の見どころについて語っている。

春子と知世の間に起きた、どうしようもない気まずい過去とは? 青葉家に起きたひと夏の出来事とともに、細部まで神経を行き届かせた映像を堪能したい。

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