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アンジェリーナ、ブラピとの共同親権判決にショックも打つ手なし⁉

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アンジェリーナ、ブラピとの共同親権判決にショックも打つ手なし⁉

アンジェリーナ・ジョリーが、突然ブラッド・ピットに三下り半を突き付けたのが2016年9月のこと。子どもたちへの暴力などを理由に、子どもたちと会えないどころか連絡も取れなくなり、その後カウンセラー監視下での限定的な面会といったあまりにつらい日々を送ってきたブラッド。


しかし5月26日に、約5年にわたる単独親権を主張するアンジェリーナと、共同親権を主張するブラッドとの闘いは、形式的にはブラッドの勝利という形で、泥沼離婚劇にピリオドを打つこととなった。

裁判所はこれまでも共同親権が適切であるという判断を下していたが、アンジェリーナが長男のマドックス(19)を除くパックス(17)、ザハラ(16)、シャイロ(14)、双子のノックスとヴィヴィアン(12)の 5人の子どもたちの単独親権を主張。子どもたちを証言台に立たせることでブラッドのDVを暴こうとしてきた。

しかしブラッドの弁護士は、「ジョン・オーダーカーク判事は、6か月にわたって様々な提出資料及び専門家やセラピスト、子どもたちの周辺を含めた証人からの証言などを検証し、今回の判決に至りました」と勝利宣言。自信のほどを見せているが、「アンジェリーナはとてもショックを受けています。でもこれで引き下がるわけではなく、判決に至るまでの過程に問題があったとして、法廷争いを続ける構えを見せています。アンジェリーナにとって子どもたちがすべて。コロナ禍で6人の子どもたちと暮らすことで、ますます子どもたちの存在が大きくなっており、彼らなしに生活することは考えられないでしょう。まして子どもたちがブラッドとより多くの時間を過ごすことによって、彼らの気持ちがブラッドに傾いてしまうことも恐れています」

「この判決を覆すことは難しいでしょうが、アンジェリーナは異議申し立てを行うことで、時間稼ぎはできます」と関係者が「Evening Standard」に語っており、ブラッドが安心して子どもたちと一緒の時間を過ごすにはもう少し時間がかかりそうだ。

文/JUNKO

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