ヤマハは4月14日、サウンドバー「SR-C20A」のカラーバリエーションモデルとして、ホワイトモデルとレッドモデルの2種類を追加すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は21,800円前後。6月上旬より発売する。

  • ブラックのみだったサウンドバー「SR-C20A」に、ホワイトモデルとレッドモデルの2種類が加わった

2020年10月に発売した横幅60cmのコンパクトサウンドバー「SR-C20A」のカラーバリエーション。今回、シックで落ち着いた空間に調和するホワイトと、ゲーム環境などにマッチするレッドの2色をラインアップに追加する。

  • ホワイトモデル「SR-C20A(W)」

  • レッドモデル「SR-C20A(R)」

スピーカーは、フロントに4.6cm×2基、サブウーファーに7.5cm×1基を内蔵。実用最大出力はフロントが20W×2、サブウーファーが30Wとなる。Bluetooth 5.0経由のワイヤレス音楽再生が可能で、専用アプリ「Sound Bar Remote」を使うことで各種操作も可能。プロファイルはA2DP、コーデックはSBCとAACに対応する。

機能面では、ニュースやスポーツ中継のアナウンスなどを聴きやすくする「クリアボイス」機能、低音を増強する「バスエクステンション」を搭載。サウンドプログラムは、ステレオ / スタンダード / 映画 / ゲームの4種類を収録する。

インタフェースは、入力用に光デジタル×2系統、3.5mmステレオミニジャック×1系統。出力用にHDMI×1系統(ARC対応)を装備。本体サイズはW600×D94×H64mm、重さは1.8kg。