2021.04.26

「食べチョク」、生産者同士の物々交換を推進 梱包や新商品に対する意見交換を活性化

産直ECサイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは4月21日、登録している生産者へのサポートの一環として、「生産者同士の物々交換の推進サポート」を開始した。物々交換を通し、梱包や新商品に対する生産者同士の意見交換の活性化を図る。

【<画像9点>物々交換に期待を寄せる全国の生産者の声】

「食べチョク」では、「生産者同士がお金のやり取りなく自身の生産物を送り合う」ことを物々交換とし、全国4100軒が登録している生産者の全国ネットワークを活かし、物々交換を通して地域や品目を越えた直販のノウハウの共有をサポートする。

今回のサポートでは、「食べチョク」に登録している生産者から物々交換の希望を募り、希望申請があった生産者と、直販の知見がある生産者(生産者物々交換サポーター)を「食べチョク」がマッチングする。物々交換を行った後には、生産者同士で互いの商品に対して意見交換し合うとともに、交換した生産者のページに「メッセージ」を書き合うことで、商品の魅力や特徴を第三者(物々交換した生産者)からアピールしていく。「食べチョク」に登録したばかりで出品に困難が生じている新規の生産者のサポートや、全国の生産者間でのノウハウ共有の強化を目指すとしている。


「食べチョク」
https://www.tabechoku.com/



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