8月16日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。長屋が、学生ぶりに金髪にした理由を明かした。

この日、いつも通り番組をスタートさせた長屋だったが、バーティカルシアターアプリ『smash.』でスタジオの様子を視聴していたリスナーから「長屋さんの髪色が気になる」「え、金髪？ もしかして、遅めの反抗期に入りましたか？」とツッコミを入れられる一幕が。

この反応を受けて、「髪を染めました！」と報告した長屋が、金髪にイメチェンした理由を告白。実は大学生の頃、ブリーチで髪の毛が痛んでしまい、「今後、絶対にしない！」と誓っていたというが、最近、心境の変化があったと明かした。

「ずっと同じ髪型でいると、人間って飽きてくるじゃん。しかも、私、わりと髪の毛が長くてさ、長いと変化に気づいてもらいにくいわけですよ。日々、1ミリ単位で伸びているのに、悔しい話、バサッと切ったときはわかりやすいけど、なかなか気づいてもらえない。だから、代わり映えのない日々に飽き飽きしていて、ずっと『髪を染めたい！ 明るくしたいな！』っていう願望はあったんですよ。

で、なんで決心に至ったかというと、（髪が）傷むのは覚悟した。美容師さんも『そりゃ痛むよ』って言ってるし。で、なんなら傷んだら切ればいいやと思ったし、一番のきっかけとしては、ずっとしたいのにそれを我慢しながら生きる人生でいいのかと思って！ 人生って一度きりじゃないですか。で、金髪にしたいという願望がありつつも、『それを味わわない人生でいいのか、私は！』って日々思ってたのよ。で、将来どんどん髪の毛も細くなったり元気がなくなっていくじゃない？ ってなったら、早いうちのほうがいいでしょって思って、金髪にしました！」

「人生は一度きり」と思い立ち、髪が痛むのを覚悟して金髪にイメチェンしたという長屋。また、緑黄色社会のメンバーや、長屋が出演するブロードウェイミュージカル『ジャニス』の共演者にも金髪は好評だったそうで、「意外とすんなり迎えてくれてよかった。ありがたいなと思った」と安堵の声を漏らしていた。