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美容師が明かす「年齢よりも老けて見える髪型」の特徴

 こんにちは、美容師の川口達也です。年間10万人以上来店するメンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT(メンズヘア パーカット)」を東京、千葉、名古屋、大阪で運営しています。
川口達也

メンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT」代表の川口達也

 ビジネスでもプライベートでも見た目の第一印象が大切なことは言うまでもありません。特に髪型は第一印象を大きく左右する要素のひとつです。  しかし、間違った髪型を選ぶと意図せず年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。どのような髪型が老けて見える原因となってしまうのか。今回はその特徴と、若々しい髪型をつくる3つのコツをお伝えします。

①清潔感がない

 老けて見えないポイントとして、もっとも大事なのは「清潔感」です。  清潔感がない髪型とは、たとえば、ペッタリしていてボリューム感のない髪、しばらくカットしていないボサボサヘア、手入れのされていない白髪ヘアなど、2ヶ月以上カットしていなかったり、シャンプーやドライヤーなどの手入れが適当だと、老けて見える原因になってしまいます。

②TPOに合っていない

 髪型自体が老けて見える原因となるケースも。オールバックや七三分けなどは、“大人っぽく見せる”には効果的な髪型ですが、年齢を上に見せるということは、老けて見える可能性もあります。また、年相応の髪型が悪いわけではないのですが、TPOに応じて自分をどう見せたいかを考えたうえで髪型を決めるといいでしょう。  老けて見えてしまう原因を踏まえたうえで、若々しく見せるための3つのコツをお伝えします。
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若々しく見せるための3つのコツ
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