さんまが後ろ盾 宮迫博之“再始動パーティー”で芸能界復帰

公開日: 更新日:

 ついにさんまが動いた。尻すぼみになっている吉本の闇営業問題。一部芸人は謹慎期間を終え、表舞台復帰を果たしたが、いまだ“中ぶらりん”なのが宮迫博之(49)とロンブーの田村亮(47)の2人。そんな中、明石家さんま(64)がごく親しい関係者にだけ、さんま主催のあるパーティーの招待状を送ったことが日刊ゲンダイの取材でわかった。

 11月下旬に都内ホテルで行われる、「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」という意味深な趣旨の会で、宮迫が吉本を去ってさんまの事務所に入る報告と再始動のお披露目の会だともっぱらなのだ。

「宮迫を芸能界に復帰させるためにさんまさんが一肌脱いだということでしょう。吉本とも仲良くやりたいテレビ関係者からすれば参加すること自体が“踏み絵”になりかねないけど、さんまさんもそれなりの計算があってのことでしょう。おそらくパーティー自体を潰せる人は吉本にはいないし、『もう十分反省したから、ウチから復帰させます』ってさんまさんが宣言したら吉本も手は出せない。いずれにしても各方面に影響力のある会になることは確かです」(テレビ関係者)

 宮迫、さんまという後ろ盾で芸能界復帰である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産み落とされた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産み落とされた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗