WBC日本代表の西武・山川穂高内野手(31)が24日、帰国翌日ながらチームに合流。「きちゃいました」とにっこり笑顔を浮かべながら、DeNAとのオープン戦(ベルーナドーム)前の練習に参加して軽快に守備練習などを行った。
前日23日にWBCの決勝が行われた米マイアミから成田空港着の航空機で帰国。24時間も経過していない状況ながら精力的な姿を披露した。早ければ25日のDeNA戦(同)に出場する見通しだ。
山川は「侍ジャパン」の一員として準決勝のメキシコ戦で8回に1点差に迫る犠飛を放つなど、3大会ぶり3度目の世界一に貢献していた。