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日本展開第1弾「TEVI」の後継モデル

LYPERTEK、新完全ワイヤレス「PUREPLAY Z3」。音質リファイン/Bluetoothも機能強化

公開日 2021/09/30 09:00 編集部:小野佳希
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ナイコムは、LYPERTEK(ライパーテック)の完全ワイヤレスイヤホン新モデルとして、TrueWireless ミラーリングや外音取り込み機能、ワイヤレス充電に対応した「PUREPLAY Z3」を、本日9月30日から発売する。価格は11,000円(税込)で、ブラックとホワイトの2色のカラーバリエーションを用意している。

PUREPLAY Z3(ブラック)

同ブランドの日本展開第1弾製品だった「TEVI」の後継モデル。6mm径の「ハイパフォーマンス・グラフェン・ドライバー」を引き続き搭載するなどしつつ、サウンドのリファインや新機能の追加を行っている。

PUREPLAY Z3(ホワイト)

Bluetoothチップには新たにQualcomm社製QCC3040を採用。これにより、TrueWirelessミラーリング・テクノロジーに対応した。Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応している。

充電ケースのバッテリー性能が向上。本体(10時間再生)と充電ケースを併用した際の使用可能時間が、従来の70時間から80時間に伸長した。なお、約15分間で2時間再生が可能になる急速充電機能も備えている。

そして、外音取り込み機能(アンビエントモード)も新搭載。また、ワイヤレス充電にも新たに対応し、Qi規格のワイヤレス充電器にケースを置くだけでの充電も可能になった。なお、Qi充電器は世間に一般的に流通しているものを別で購入する形となる。

音質面では、前述のようにグラフェンを振動板素材に使用した「ハイパフォーマンス・グラフェン・ドライバー」を搭載。ドライバーの素材やサイズは前モデルと同じだが、サウンドはリファインし、さらに高解像度のサウンドを実現したとしている。

内部構造

本体は引き続きIPX7相当の防水機能も装備。通話中のノイズを抑制しフィードバックエコーを減らすという「Qualcomm cVc 8.0マイクノイズキャンセリング機能」も搭載するほか、スマートフォンアプリ「PureControl」を使ってのイコライジングなども行える。

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