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デスクトップに適した省スペース設計

オーディオテクニカ、USB給電仕様のアクティブスピーカー「AT-SP95」

2021/11/12 編集部:伴 修二郎
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オーディオテクニカは、USB給電タイプのアクティブスピーカー「AT-SP95」を11月19日に発売する。価格はオープンだが、市場では税込4,000円前後での実売が予想される。

「AT-SP95」

電源コンセントが必要ないUSB給電タイプのアクティブスピーカー。音声入力端子は3.5mmステレオミニプラグを搭載しており、PCやオーディオ機器のUSB端子/3.5mmジャックとそれぞれ接続するだけで、手軽にすぐ使えることをアピールしている。

2本のケーブルをPCやオーディオ機器に接続し、簡単セッティング

USB/オーディオケーブルの長さは取り回しやすい1.2mとし、また左右のスピーカーを繋ぐ渡りコードは、デュアルモニターのPC環境までカバーできるよう1.5mとしている。

スピーカーには、φ52mmの高感度フルレンジユニットを搭載。省電力でもボーカルや音声が鮮明かつ、長時間でも聴き疲れしないクリアな音質を実現したという。R側スピーカー前面には、ヘッドホン端子と電源/ボリュームノブを搭載。ノブを回すことで電源が入り、スピーカーとヘッドホンどちらの音量も調整できる。

R側前面にヘッドホンと電源/ボリュームノブを搭載

本体はPCやデスクトップ周りでの使用を想定した省スペース設計を採用。主張しすぎないシックな配色と、場所を取らないコンパクトなボディが相まった、空間に溶け込むようなデザインに仕上げたとのこと。

本体背面

再生周波数帯域は100Hz - 20kHz、入力インピーダンスは20kΩ、最大出力は4.0W。外形寸法は左右スピーカーそれぞれ80W×180H×81Dmm(突起部除く)、質量はL側が約300g、R側が約335g。

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