サッカー日本代表が南アに勝利、久保のゴラッソに中国ネットも絶賛

Record China    2021年7月23日(金) 12時20分

拡大

22日、東京五輪男子サッカー・グループリーグで日本が南アフリカに1−0で白星発進したことが、中国版ツイッター・微博で注目を集め、ゴールを決めた久保建英のプレーに対する称賛の声が寄せられている。

2021年7月22日、東京五輪男子サッカー・グループリーグで日本が南アフリカに1−0で白星発進したことが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で注目を集め、ゴールを決めた久保建英のプレーに対する称賛の声が寄せられている。

足球報の微博アカウントは22日、試合結果を速報で紹介。試合開始直後から攻勢に出た日本に対して南アフリカはディフェンスからのカウンターに終始する展開となり、前半は両者得点のないまま終了し、後半26分に均衡を破ったのは「日本のメッシ」の異名を持つ久保だったと伝えた。そして、久保が相手ゴール右側からロングパスを受けて吸い付くようなトラップを見せた後、斜め後ろにボールを転がすと自ら走り込んで左足でシュート、低い弾道の鋭いボールが横っ飛びのゴールキーパーの横を抜けて左ゴールポストをたたいて、ゴールネットに吸い込まれる得点シーンを映像で紹介した。

その上で、日本が久保の見事なゴール(ゴラッソ)で挙げた先制点を守りきり、1−0で勝利したことを伝えている。

大会前から注目を浴び、活躍が期待されてきた久保の開幕ゴールに、中国のネットユーザーからは「まるでボールに強力な粘着力があるかのようなトラップ」「トラップしてからシュートを放つまでの動きが美しすぎる」「基本がしっかりあってこその見事なトラップ」「いや、もうあの完璧なトラップは天賦の才能だろう」など、特にムダの全くないトラップを称賛するコメントが寄せられた。

また、「これこそ実力と実力に裏付けられた自信の成せる業。中国の選手はあの位置では得点はおろかシュートさえ難しいかも」「基本的な動作とサッカー頭脳の両方で、中国サッカーと大きな差があるな」など、中国代表との差を再認識するユーザーも多く見られた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携