飛行中の旅客機内でまた!韓国人男性がドアを開けようと大暴れ=韓国ネット「厳罰を」

Record Korea    2023年6月20日(火) 23時0分

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19日、韓国・ソウル経済は「飛行中のチェジュ航空機内で乗客がドアを開けようとして暴れるハプニングが発生した」とし、「先月のアシアナ航空機に続いて2回目だ」と伝えた。写真はチェジュ航空機。

2023年6月19日、韓国・ソウル経済は「飛行中のチェジュ航空機内で乗客がドアを開けようとして暴れるハプニングが発生した」とし、「先月のアシアナ航空機に続いて2回目だ」と伝えた。

記事によると、現地時間同日午前1時49分にフィリピン・セブを出発し、韓国・仁川に向かっていたチェジュ航空機内で乗客の韓国人男性がドアの開放を試みた。

機種はボーイング737で、当時機内には180人ほどの乗客がいた。幸い当該機種は離陸後に内部から任意にドアを開けられない設計であり、当時の航空機の高度上、外部と内部の圧力差により実際にドアが開くことはなかったという。

チェジュ航空によると、ドアの前の席に座っていた男性が離陸から1時間後に胸苦しさを訴えて異常行動を見せたため、乗務員席に近い1Cの座席に移動させた。その後も異常行動は続き、突然ドアに駆け寄り開放しようとした。男性は「ドアを開けて全員殺してやる」と述べていたという。

男性は着陸3時間前に乗務員と他の乗客により取り押さえられ、1Cの座席に拘禁された。

5月26日には、アシアナ航空機に乗っていた30代の韓国人男性が、着陸直前の上空約213メートルで非常ドアを開ける騒ぎが起きていた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「怖ろしい」「飛行中の飛行機のドアを開けるのがはやりなのか?」「実際に開けていなくても厳罰に処さなければならない。今後、飛行機のドアは職員だけが開けられるようにするべき」「こういう人はブラックリストに載せ、航空機の利用を永久に禁止しないと」「最低でも無期懲役。乗務員を合わせて約200人に対する殺人未遂だ」「弱い処罰は模倣犯罪を量産する」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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