佐賀東高の深川朋晃さん

佐賀東高の德島瑠衣さん

佐賀東高・深川朋晃さん 心に残るグッズを

 書道部に所属しています。先生からやってみないかと誘われたことが、さがまるに入ったきっかけでした。めったにできない経験で、社会福祉に貢献したいという将来の夢にもつながると考え、県全体を盛り上げて佐賀のいいところなどを他の都道府県の人に知ってもらえるいい機会だと思って参加しました。

 さがまるでの役割は、大会に参加する選手や観客の心に残るグッズを作ることです。作ったグッズで選手や観客に「楽しかった」と思ってもらえるように精いっぱい頑張っていきます。
 

佐賀東高・德島瑠衣 スポーツの楽しさ知って

 女子バスケットボール部でマネジャーをしています。中学時代は選手としてバスケットに関わっていましたが、選手と違う方向からスポーツに関わりたいと思って、さがまるで活動しています。

 大会で関わる選手や観客の方に喜んでもらえるようなグッズを考えて制作することが役割です。私たちが制作したグッズで、大会に関わった方に、スポーツの楽しさをもっと知ってもらえたらと思いながら日々活動に取り組んでいます。たくさんの方々に楽しんでもらるように、全力で頑張ります。

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 佐賀県など北部九州4県を中心に7、8月に開かれる「全国高校総合体育大会」で、盛り上げを担う高校生の委員会「さがまる」のメンバー20人を10回にわたって紹介する。「さがまる通信」は毎週木、日曜に掲載。