末期がんの治療のため佐賀大医学部附属病院に入院していたミャンマー人の介護福祉士、ハンザー・ニワーさん(24)が24日、帰国の途に就いた。高額な治療費や母親の来日費用を工面しようと、西九州大短大部で一緒に介護を学んだ同胞らが協力。