ゴールデンウイーク(GW)終盤の5日、県内の高速道路は大型連休を帰省先や行楽地で過ごした人らのUターンラッシュで混雑した。
日本道路交通情報センターによると、東北自動車道上り線では午前中から断続的に渋滞が発生。午後4時ごろには、矢板北パーキングエリア(PA)付近で約24キロの渋滞となった。同PA付近では、複数台の車が絡む事故も起きた。
午後7時ごろには上河内サービスエリア(SA)付近を先頭に約24キロ、西那須野塩原インターチェンジ(IC)付近を先頭に約12キロの渋滞となった。
同じ時間帯には、久喜IC(埼玉県久喜市)を先頭に佐野SA付近まで約33キロの渋滞も発生した。ネクスコ東日本の予測によると、6日は県内の高速道路で10キロ以上の渋滞が発生する地点はないという。