怒りが収まらなかったようだ。
現地時間12月2日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(H組)の第3戦で、ウルグアイはガーナと対戦。2-0で勝利したものの、後半アディショナルタイムのゴールでポルトガルを下した韓国に勝点・得失点差で並ばれ、グループステージ敗退が決まった。
終盤、ペナルティエリア内で倒されたものの、PKを貰えなかったエディン・カバーニは試合後にブチギレ。オンフィールドレビューの際にレフェリーが映像を確認するVARモニターにパンチをして、台座ごと倒すという蛮行に出た。
【動画】ブチギレたカバーニがVARモニターに衝撃のパンチ!元イングランド代表MFが批判した行為
「ひどい行為だ」PKもらえず敗退… “ブチギレ”のウルグアイ代表カバーニがVARモニターに衝撃のパンチ! 元英代表MFが批判「世界が見ている」【W杯】
カテゴリ:ワールド
2022年12月03日
「子供たちが見ているんだ」と苦言
この行為を痛烈に批判したのが元イングランド代表MFのジョー・コールだ。『EURO SPORT』が、次のようなにコメントを伝えている。
「ひどい行為だ。試合に負けるとフラストレーションを感じるが、責任があるので冷静さを保つ必要がある。世界が見ている、子供たちが見ているんだ。そのような振る舞いをしてはいけない」
同い年のルイス・スアレスは号泣し、カバー二は激怒。ウルグアイが誇るベテランコンビは無得点で大会を去った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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