大迫と東口の欠場が濃厚
1月9日のアジアカップ初戦、トルクメニスタン戦に勝利した日本は、同13日にグループリーグ第2戦のオマーン戦に臨む。
勝てば決勝トーナメント進出を決められる一戦だ。ただ、チームの状態は芳しくない。まずトルクメニスタン戦で2ゴールを挙げ、逆転勝利に導いた大迫勇也が以前から痛めていた右臀部に再び違和感を覚え、試合前日を含めたここ2日間の練習を回避。またGKの東口順昭は11日のトレーニングで腰を痛めたようで、こちらも前日練習を欠席した。
森保一監督は前日会見で「(ふたりは)練習を回避して治療に専念して早期にチームに合流できるようにしています。明日の試合は難しいと思いますが、順調に回復すれば、早い段階でチームに戻れると思います」と説明しており、オマーン戦は欠場が濃厚だ。
勝てば決勝トーナメント進出を決められる一戦だ。ただ、チームの状態は芳しくない。まずトルクメニスタン戦で2ゴールを挙げ、逆転勝利に導いた大迫勇也が以前から痛めていた右臀部に再び違和感を覚え、試合前日を含めたここ2日間の練習を回避。またGKの東口順昭は11日のトレーニングで腰を痛めたようで、こちらも前日練習を欠席した。
森保一監督は前日会見で「(ふたりは)練習を回避して治療に専念して早期にチームに合流できるようにしています。明日の試合は難しいと思いますが、順調に回復すれば、早い段階でチームに戻れると思います」と説明しており、オマーン戦は欠場が濃厚だ。
もっとも、気になるエースの大迫の代役に関して指揮官は「FWは間違いなく新たに先発に入ってもらう選手がいると思いますので、まずは得点を奪ってもらうこと、そして得点に絡む仕事をこなしてほしい」と期待を込めた。
候補としては武藤嘉紀と北川航也が挙げられるが、ここでは練習でキレのある動きを見せている武藤をCFの先発として予想した。イングランドのニューカッスルに所属するアタッカーは今大会で森保ジャパン初招集(怪我の浅野拓磨に代わる追加招集)となったが、指揮官は「試合を観ていますし、コーチとして一緒に戦った経験もあります」と起用に障壁がないことを強調し、本人も「ゴールに直結するようなプレーを見せなくてはいけない」と意気込んでいる。
一方、東口を欠きそうなGKはトルクメニスタン戦に続き、権田修一が先発を務めるか。ただ、森保監督はここまで権田、東口、シュミット・ダニエルを競わせるように起用してきただけに、若いシュミットを抜擢する可能性も捨て切れない。
候補としては武藤嘉紀と北川航也が挙げられるが、ここでは練習でキレのある動きを見せている武藤をCFの先発として予想した。イングランドのニューカッスルに所属するアタッカーは今大会で森保ジャパン初招集(怪我の浅野拓磨に代わる追加招集)となったが、指揮官は「試合を観ていますし、コーチとして一緒に戦った経験もあります」と起用に障壁がないことを強調し、本人も「ゴールに直結するようなプレーを見せなくてはいけない」と意気込んでいる。
一方、東口を欠きそうなGKはトルクメニスタン戦に続き、権田修一が先発を務めるか。ただ、森保監督はここまで権田、東口、シュミット・ダニエルを競わせるように起用してきただけに、若いシュミットを抜擢する可能性も捨て切れない。