キルギス戦では難しい対応を迫られる
[カタール・ワールドカップ・アジア2次予選]日本 2-0 キルギス/11月14日/ドレン・オムルザコフ・スタジアム
カタール・ワールドカップ・アジア2次予選の第4戦でキルギスと対戦した日本は、敵地・ドレン・オムルザコフ・スタジアムの荒れたピッチや、相手の積極的なプレッシャーに苦戦。しかし、南野拓実のPKと原口元気のFK弾で勝利を収めた。
この試合で日本代表として、井原正巳に並ぶ歴代2位の122試合出場を達成したのが、左SBで先発した長友佑都だ。
キルギス戦では「サイドの選手がずっと張っていて、シャドーの選手が僕の前にもいたので、結局は中に絞りながら、サイドチェンジのところで対応するしかなかった」と難しい守備を求められ、「最後のところで身体を張るしかないないと思っていました」と我慢の時間が続いた。それでも最終的には無失点勝利に貢献した。
カタール・ワールドカップ・アジア2次予選の第4戦でキルギスと対戦した日本は、敵地・ドレン・オムルザコフ・スタジアムの荒れたピッチや、相手の積極的なプレッシャーに苦戦。しかし、南野拓実のPKと原口元気のFK弾で勝利を収めた。
この試合で日本代表として、井原正巳に並ぶ歴代2位の122試合出場を達成したのが、左SBで先発した長友佑都だ。
キルギス戦では「サイドの選手がずっと張っていて、シャドーの選手が僕の前にもいたので、結局は中に絞りながら、サイドチェンジのところで対応するしかなかった」と難しい守備を求められ、「最後のところで身体を張るしかないないと思っていました」と我慢の時間が続いた。それでも最終的には無失点勝利に貢献した。
もっとも試合後に出場記録の喜びを訊くと、「記録は数字だけ積み立ててもしょうがない」と真剣な眼差しでこう答える。
「自分がこのチームでなにができるかというところにこだわらなくてははいけない。自分たちの子供の世代、今、まだサッカーが見られない子たち、サッカーを理解できない子たちに『長友、いたな』と思われるくらいに、記憶に残る選手にならないといけないなと、数だけで積み立ててもそれはそれで寂しいですよ」
33歳になった今でもさらなる成長を誓う――これまでの以上のインパクトを残す決意を口にした。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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33歳になった今でもさらなる成長を誓う――これまでの以上のインパクトを残す決意を口にした。
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