羽黒、初勝利お預け 2年エース篠田「この悔しさ生かす」

[ 2018年8月11日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第6日・1回戦   羽黒1―4奈良大付 ( 2018年8月10日    甲子園 )

初戦突破ならず、涙ながらに一礼してグラウンドを後にする羽黒ナイン(撮影・坂田 高浩)
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 羽黒(山形)は胸の校名を漢字にした新しいユニホームで15年ぶりの夏に臨んだが、初勝利は果たせなかった。

 2年生エース篠田は146球の力投が報われず4失点。初回、中堅へ浴びた宮川の二塁打から先制を許すと、5回にも宮川に右中間へ2ランを被弾。9回2死一塁、再び宮川を迎えた場面で交代を告げられた。「相手が上。この悔しさを生かして来年ここに戻ってきたい」と涙声で言った。

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2018年8月11日のニュース