日本ハム・斎藤佑樹が後輩・杉谷に仕掛けたとんでもない“いたずら”その顛末とは

[ 2019年1月12日 19:53 ]

2017年、一緒にトークショーをする斎藤(左)と杉谷
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 日本ハムの杉谷拳士内野手(27)が12日午後6時55分から放送されたTBS「ジョブチューン」(通常土曜後8・00)の「超一流プロ野球選手はスゴい!だけじゃなくこんなに面白かったんだ!SP」に出演。先輩チームメートの斎藤佑樹投手(30)から受けたとんでもない“いたずら”の顛末をぶっちゃけた。

 斎藤とは2学年違いながら「本当によくしてもらっている先輩」で普段から特に仲が良く、ロッカールームも隣だという杉谷。だが、整理整頓が得意ではないためロッカーはぐちゃぐちゃで、ある時、冗談半分で先輩の斎藤に「片付けといてくださいよ」とお願いしたのだという。

 すると翌日、杉谷のロッカーがスッキリきれいに。斎藤の優しさに感謝した。だが、あまりにきれいに片づけられていたため、気に入っていたバッグがなくなっているのに気づいた。それでも、きっとどこかにあるんだろうと思いながら過ごしていた1カ月後。壁に貼られた多くの写真の中の1枚にとんでもないものを見つけた。

 「カンボジアに寄付しましょうって色々な選手からかき集めた」という道具を手に喜ぶカンボジアの子どもたち。その写真の中に、満面笑みを浮かべながらジャンプする子どもの姿があった。その手には見覚えのあるものが…。「探してたものがカンボジアにあったんですよ!」。それが1カ月前にこつ然と消えた杉田のバッグだった。

 「どこに行ったんだろうな、あのバッグ」と思いながらその1カ月間は荷物を手に持って練習などの移動をしていたと打ち明けた杉谷。「斎藤さんもゲラゲラ笑ってました」と楽しそうに振り返っていた。

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2019年1月12日のニュース