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井上尚弥 WBSS準決勝・ロドリゲス戦、5・18グラスゴーで開催濃厚に

[ 2019年2月10日 14:24 ]

井上尚弥
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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントの準決勝、WBA王者・井上尚弥(25=大橋)とIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)の一戦が5月18日に英スコットランド・グラスゴーで開催されることが濃厚となった。WBSSのプロモーター、カレ・ザワーランド氏が9日、ツイッターを更新し「モンスターがやって来る…」の言葉に英国の国旗を付け、井上の英国初上陸を示唆。「残りの準決勝は来週を発表」と続けた。

 WBSS第2シーズン2は3階級で実施されており、現時点で準決勝の日程と会場が発表されているのは2試合だけだが、複数の海外メディアはロドリゲス陣営が、準決勝は5月18日に英スコットランドと明かしたと報道。同日はスーパーライト級のジョシュ・テイラー(英国)とイバン・バランチェク(ベラルーシ)のカードがグラスゴーのSSEハイドロで予定されており、ここに組み込まれる可能性が高い。

 井上の準決勝について大橋ジムの大橋秀行会長は8日に行われた年間表彰式で「4月か5月、米国か英国」としていた。

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2019年2月10日のニュース