ウッチャン「本当に驚き」紅白2年連続総合司会 ユーモア&安定感を評価 再コラボ期待も

[ 2018年11月9日 15:35 ]

「ウッチャンナンチャン」の内村光良
Photo By スポニチ

 NHKは9日、平成最後となる「第69回紅白歌合戦」(12月31日後7・15)の司会者を発表。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良(54)と桑子真帆アナウンサー(31)、紅組は女優の広瀬すず(20)、白組は嵐の櫻井翔(36)が大役を務めることになった。

 昨年に続き2年連続で総合司会を務める内村は、同局を通じてコメントを発表し、「二度とないことだと思っていたので本当に驚いています」と驚き。そして「『平成最後の紅白はああだったな』と、ずっと記憶に残るような、そんな“歌合戦”を皆さんと一緒に目指したいと思います。今年は何回早着替えをするのか楽しみです。そして、私を再び推薦して下さったNHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します」と続け、昨年に続いて「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」で自ら演じるキャラクターの名を挙げて、ユーモアを交えてコメントした。

 内村は昨年の紅白では、企画コーナーで欅坂46と「不協和音」でコラボし、約2分間のキレキレのダンスが大きな話題に。その際に、軽い過呼吸のような状態になった欅坂センターの平手友梨奈(17)を「大丈夫?」と気遣い、優しい人柄にインターネットで称賛の声が集まった。また、安定した司会進行ぶりも好評で、視聴者からも絶賛する声が多かった。

 NHKは起用理由について「昨年は、内村さんならではのユーモアと、温かい人柄があふれる言葉で、紅白に新しい風を吹き込んでいただきました。平成のテレビ界でトップを走り続けて来られた内村さんなら、『平成最後の紅白』全体を盛り上げていただくにふさわしい方だと思っています」と説明。インターネット上では欅坂46との再共演や「LIFE!」とのコラボを再び期待する声が挙がっている。

続きを表示

2018年11月9日のニュース