池江璃花子、レスター岡崎から金言「1人で抱えないで」

[ 2018年10月31日 20:14 ]

トルコ合宿から帰国した池江璃花子
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 競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が31日、トルコ合宿から羽田空港に帰国した。100メートルバタフライのリオ五輪金メダルで世界記録保持者のサラ・ショートストロム(25=スウェーデン)らとの合同合宿。約2週間の合宿で女王とも気軽に話せる間柄となり「これからは変な緊張感を持たずに試合できる」と収穫を語った。

 英マンチェスターでの試合出場後には、ロンドンでプレミアリーグのアーセナル―レスター戦を観戦。元日本代表FWの岡崎慎司(32=レスター)とも初対面した。「私がこの年齢でアジア大会で6冠、MVP取って、日本で(盛り上がって)ワーッとなっている状態を1人で抱えないで欲しいという話をしてくださった」と日本サッカー界のトップ選手から貴重なアドバイスをもらったという。世界で活躍する岡崎のプレーも目に焼き付けるとともに、「自分的にはそういうプレッシャーを感じないタイプ。あまり色々考えすぎない方がいいのかなと思う」とその言葉も心に留めていた。

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2018年10月31日のニュース