家族みんなで楽しめる「たこ焼き」。色々な具材を試してみるのも楽しいですよね。今回は筆者が試してみて美味しかった、おすすめのたこ焼きの具材をご紹介します。さらにキャンプでも使えるおすすめのたこ焼き器もご紹介します!
家族みんなで楽しめる「たこ焼き」なら、自宅で気軽にパーティー気分! 具材を変えてマンネリ防止
キャンプや外食に行けず、自宅での食事が続くと、食事のメニューがマンネリ気味になってしまうことも。
たこ焼きなら、家族で簡単にパーティー気分を楽しむことができます。色々な具材を試してみることで、盛り上がること間違いなしです。
具材を乗せたり、たこ焼きをひっくり返したりといったたこ焼き作りの作業は、小さな子供も参加しやすく、家族全員で楽しめます。
おすすめは昼食にたこ焼きを作ること。夕食に炭水化物をたくさん食べるのは抵抗があるけれど、お昼ならたくさん食べられるという人も多いのではないでしょうか。
たこ焼きはつい作りすぎてしまうこともありますが、余ったら子供のおやつや、夕食のおかず、晩酌のつまみにすることもできます。
キャンプでもたこ焼きを楽しむなら、「イワタニ」のたこ焼き器がおすすめ! 丸洗いOKで便利
キャンプ場で使えるたこ焼き器があれば、キャンプでもたこ焼きを作って楽しむことができます。
たこ焼き器は、アヒージョなど他の料理にも使うことができます。たこ焼き器があればキャンプでの食事をよりバリエーション豊かに楽しめるでしょう。
キャンプで使えるたこ焼き器は、大きく3種類に分けられます。
- 電気式のたこ焼き器
- 焚き火台やBBQコンロに乗せて使うたこ焼き器
- カセットガスを使うたこ焼き器
一番おすすめなのは、カセットガスを使うたこ焼き器です。
電気式の場合は電源サイトを利用するか、ポータブル電源を持参する必要があります。
また焚き火台やBBQコンロに乗せて使うたこ焼き器は、炭や薪の火力を調整するのが難しい場合があります。
カセットガスを使うたこ焼き器ならば、自宅でもキャンプ場でも手軽に使えて、火力調整も簡単なのでおすすめです。
おすすめはイワタニのたこ焼き器「スーパー炎たこ」です。電気式よりも早く調理でき、ガスの直火効果でカリッと焼き上がります。
プレートに切り溝がついており、たこ焼き作りに慣れていない人でも、きれいなたこ焼が作れます。
プレートが丸洗いできるのでお手入れが簡単なのも嬉しいですね。
たこ焼きおすすめ具材はタコ、イカ、エビなどの海鮮系! 梅干しやチーズとの組み合わせも
続いて3歳と5歳の子供を持つママキャンパーの筆者が、いろいろな具材を試してみた結果、おすすめの具材をご紹介します。
第1位:タコ
堂々1位は「タコ」。定番ですが、いろいろな具材を試してみたからこそ、改めて「タコ」が一番美味しいと実感しました。
タコはまず外せない具材といえますね。ただし小さな子供はタコをうまく噛み切れず食べられないこともあるので、他の具材も用意したいですね。
第2位:イカ
第2位はイカ。イカの旨味が存分に発揮され、たこ焼きのソースとも相性抜群。イカ独特の歯ごたえも楽しめます。
冷凍のシーフードミックスのイカをそのまま入れられるので、準備もかんたんです。
第3位:エビ
第3位は「エビ」。タコやイカ同様、海鮮系はたこ焼きと相性の良い具材が多いようです。
冷凍のむきエビなら、下処理など必要なく、そのままたこ焼き器に放り込めるので、手軽でおすすめです。
年中手に入りやすく、値段も安価なのが嬉しいですね。小さな子供は、タコよりもエビの方が、柔らかくかみ切りやすいので食べやすい場合もありますね。
第4位:梅干し
たこ焼きの変わり種はいろいろありますが、筆者が特におすすめしたいのが「梅干し」です。たこ焼きが一気に上品な味わいになります。
梅肉、梅シソどちらも美味しいです。梅干しだけでも十分美味しいですし、イカなどと合わせても楽しめます。
子供に人気のたこ焼き具材はウインナー、コーンなど
続いて特に子供に人気だった具材をご紹介します。
第1位:ウインナー
子供に大人気のウインナーは、たこ焼にもよく合います。
子供がウインナーをたくさん食べたがるので、たこ焼き器の空いた穴でウインナーを直接ジュージュー焼くことも多いです。
第2位:チーズ
第2位は大人にも人気のチーズ。チーズだけでも美味しいですが、 「タコ&チーズ」、「エビ&チーズ」などさまざまな具材の美味しさを引き立ててくれる名脇役でもあります。
シュレッドチーズをパラパラと振りかけると他の具材になじんでおすすめです。
第3位:コーン
甘いコーンは子供も大好き。主張しすぎることなく、手軽に野菜が取れるのも嬉しいですね。
この他にも「おモチ」や「枝豆」、「たらこ」なども子供に人気の具材です。「おモチ」×「チーズ」などさまざまな組み合わせを試してみるのも楽しいですね。
イマイチだった具材は、クリームチーズ、いぶりがっこ。 濃厚すぎる具材は食べ方を工夫して
色々な具材を試してみた結果、残念ながらイマイチだった具材もご紹介します。
いぶりがっこ
主に大根などの野菜を燻製乾燥させて作る秋田の漬物「いぶりがっこ」。独特の香ばしさと食感がとても美味しいので「ちょっとオトナなたこ焼きができるのでは!?」とチャレンジ。
しかしたこ焼きの味が濃くなりすぎてしまい、せっかくのいぶりがっこの美味しさが活かされない結果となってしまいました。
クリームチーズ
いぶりがっこと合わせると最高に美味しいクリームチーズ。いぶりがっこの付け合わせ用に用意してあったクリームチーズもたこ焼きに入れてみました。
しかしクリームチーズ独特の酸味がたこ焼きの味で相殺されてしまい、残念な結果となりました。
他にもキムチなど、単体で味の濃い食材は「そのまま食べた方が美味しいな」と思うことが多く、たこ焼きに入れる必要性があまり感じられない結果となりました。
どうしてもたこ焼きに入れてみたい場合は、ソースを付けずに食べたり、たこ焼き粉に入れるダシを薄めにするなど工夫すると良いのではないかと思います。
たこ焼きで自宅やキャンプの食事を盛り上げよう! 気軽に色々な具材を試して新しい発見も
たこ焼き器があれば、自宅で手軽にパーティー気分を楽しむことができます。屋外で使えるたこ焼き器があれば、キャンプ場でたこ焼きを楽しむこともできます。
これからたこ焼き器を買おうと考えている方は、キャンプでも使えるたこ焼き器を検討してみてはいかがでしょうか?
豊かな自然の中で焼き立てのたこ焼きを楽しめるのは、キャンプならではの醍醐味といえるでしょう。
たこ焼き器はたこ焼き以外にもいろいろな料理を作れるので、料理のバリエーションが広がるのも楽しいですね。
筆者はたこ焼きの最後に、たこ焼き器の穴にオリーブオイルとニンニクを入れてアヒージョを作り、アヒージョに使ったオイルで余ったたこ焼きを揚げ焼きにしたりします。
色々な料理や具材を楽しめるたこ焼き器を使って、自宅やキャンプの食事をさらに楽しんでくださいね!
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