大坂、初センター「悪い試合」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、女子シングルス3回戦が行われ、第18シードの大坂なおみは元世界ランク1位で第11シードのA・ケルバー(ドイツ)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、大会初のベスト16進出とはならなかった。

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この日、大坂は四大大会2勝を誇る元女王のケルバーに終始主導権を握られた。いくら強打を放ってもケルバーに返球され、攻撃テニスを貫くことができなかった。

試合を通してブレークチャンスを1度も掴めなかった大坂は、試合後の会見で「ネガティブではないけど、とても悪い試合だった」と振り返った。

「初めてのセンターコートをもっとエンジョイできると思っていた。いつもテレビで観ていた。そのコートに立ち、その瞬間をあまり楽しめなかった。それが1番後悔していること」

20歳の大坂は、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初のベスト16進出、その後3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)ではツアー初優勝を飾っている。

一方、勝利したケルバーは4回戦で元世界ランク7位のB・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは3回戦で第27シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。

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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)

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(2018年7月8日9時01分)
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