男子テニスのBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は25日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのチョン・ヒョン(韓国)が世界ランク65位のT・フリッツ(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、復帰戦を白星で飾った。
今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でA・ズベレフ(ドイツ)やN・ジョコビッチ(セルビア)らを下して4強入りしたチョンは足首のけがにより、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)やウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)などを欠場していた。
今大会は上位4シードが1回戦免除のため、この日が初戦だったチョンはフリッツに16本のサービスエースを決められたが、1時間33分で勝利した。
準々決勝では、第8シードのR・ハリソン(アメリカ)と対戦する。ハリソンは2回戦で世界ランク71位のL・ラコ(スロバキア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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