女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は25日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)が予選勝者のR・ピーターソン(スウェーデン)を6-4, 6-1のストレートで破り、3回戦進出を果たした。
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1回戦免除のためこの日が初戦となったウォズニアッキは、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。1時間24分で16強入りを決めた。
28歳で世界ランク2位のウォズニアッキは、準々決勝進出をかけて、3回戦で世界ランク51位のM・プイグ(プエルトリコ)と対戦する。両者は6度目の対戦でウォズニアッキの3勝2敗。
今シーズン、ウォズニアッキは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で16強入りを果たしたものの、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と2大会連続で2回戦敗退を喫していた。
前週の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、室内ハード、プレミア)では同大会3連覇を目指し出場したが、初戦でC・ジョルジ(イタリア)にフルセットで敗れた。
同日の2回戦では、第3シードのA・ケルバー(ドイツ)やA・サバレンカ(ベラルーシ)、P・クヴィトバ(チェコ)、A・バーティ(オーストラリア)らが3回戦へ駒を進めた。
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