2019年1月14日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日、本戦出場選手のエントリーリストを発表し、日本勢男子からは世界ランク9位の錦織圭、同75位の西岡良仁、同77位のダニエル太郎が出場する。
今年の同大会で錦織は右手首のけがのため欠場しており、今回2年ぶりの出場となる。2012年・2015年・2016年と3度ベスト8進出を果たし、2017年は4回戦でR・フェデラー(スイス)との接戦の末に敗れた。
4年連続の本戦出場となった西岡は、今年の同大会で第27シードのP・コールシュライバー(ドイツ)をフルセットで下し、2年連続の初戦突破を果たした。
今回が3度目の本戦出場で、2年連続の本戦ストレートインとなったダニエル太郎は今年、J・ベネトー(フランス)に逆転を許して大会初の2回戦進出とはならなかった。
その他では世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)、3連覇を狙うフェデラー、けがからの復帰を目指すR・ナダル(スペイン)、A・マレー(イギリス)、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)らトップが出場を表明。
全豪オープンの予選は2019年1月8日から、本戦は14日に開幕する。
【出場エントリー 上位20選手一覧】
N・ジョコビッチ
R・ナダル
A・マレー
R・フェデラー
A・ズべレフ
J・M・デル=ポトロ
K・アンダーソン(南アフリカ)
M・チリッチ(クロアチア)
D・ティーム(オーストリア)
錦織圭
J・イズナー(アメリカ)
K・カチャノフ(ロシア)
B・チョリッチ(クロアチア)
F・フォニーニ(イタリア)
K・エドモンド(イギリス)
S・チチパス(ギリシャ)
D・メドヴェデフ(ロシア)
D・シュワルツマン(アルゼンチン)
M・ラオニッチ(カナダ)
G・ディミトロフ(ブルガリア)
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