男子テニスの国別対抗戦デビスカップは１９日、ワールドグループ１部 アルゼンチンvsベラルーシ（アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー）のシングルス第３試合が行われ、世界ランク１５位のＤ・シュワルツマン（アルゼンチン）が１２３３位のＡ・ジロフスキー（ベラルーシ）を6-1, 6-2のストレートで破り勝利した。

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前日のシングルス第１試合で１８歳でジュニア世界ランク６３位のＤ・オスタペンコフ（ベラルーシ）にストレート負けを喫し波乱となったシュワルツマンだったが、この試合では５度のブレークに成功し１時間２分で完勝した。

同日に行われたダブルスではM・ゴンザレス（アルゼンチン）/ Ｈ・セバリョス（アルゼンチン）組がＥ・アルチニアン（ベラルーシ）/ オスタペンコフ組を5-7, 6-2, 6-2の逆転で下し勝利。さらにシングルス第４試合ではＦ・コリア（アルゼンチン）がオスタペンコフを6-3, 6-1のストレートで破り、アルゼンチンが４勝１敗で白星をあげた。

ワールドグループ１部で勝利したチームからランキングの上位８カ国が、２０２２年のデビスカップ・ファイナルズ（スペイン/マドリッド、室内ハード）に進出する。

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