3月18日、マラソンの松田瑞生(ダイハツ)が現役続行を決めたようだ。
東京五輪では補欠に泣いた松田。その悔しさをバネに練習に励むも、22年オレゴン世界選手権9位と入賞にあと一歩届かず。22年9月には元青山学院大陸上競技部だった松崎純也さんと結婚を発表した。
【動画】五輪切符逃すも....。懸命に前を追った松田のゴールシーン
23年東京マラソンでは2時間21分44秒で日本人トップの6位と健闘するも、日本記録に挑んだなかでの記録であり悔し涙を流した。23年ブダペスト世界選手権では直前の足の怪我の影響もあり13位。10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は出場を見送り、MGCファイナルチャレンジである大阪国際女子マラソンの1本に集中した。
だが、中間点過ぎに前田穂南(天満屋)がペースアップしたのに対し、松田は対応出来ず、2時間23分7秒で日本人2番手の3位となり、またも五輪切符を逃したのだ。
将来的に「子どもがほしい」と公言していたこともあり、一部では“引退”の2文字が囁かれていた松田。そんな彼女はついに決断を下したようで、松崎さんが「引退、、しませんっ!!」とSNSでファンに報告した。
そして「笑顔で終わろう最終章~」と称したうえで、「辞めたい!! と言い張ってましたが引き留めました(笑) 結婚して以降、泣いて終わるレースに留まってしまっているので。。後悔のないように走り切って笑顔でゴール出来たら終了!まだ笑顔で終われてないのでもう暫く現役続行ですよろしくお願いします笑」とコメントを記した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「美談で済まされる問題じゃない!」松田瑞生のマラソン完走を称える声に新谷仁美が苦言! 「周囲がそれを良しとするのは違う!」【世界陸上】
東京五輪では補欠に泣いた松田。その悔しさをバネに練習に励むも、22年オレゴン世界選手権9位と入賞にあと一歩届かず。22年9月には元青山学院大陸上競技部だった松崎純也さんと結婚を発表した。
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23年東京マラソンでは2時間21分44秒で日本人トップの6位と健闘するも、日本記録に挑んだなかでの記録であり悔し涙を流した。23年ブダペスト世界選手権では直前の足の怪我の影響もあり13位。10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は出場を見送り、MGCファイナルチャレンジである大阪国際女子マラソンの1本に集中した。
だが、中間点過ぎに前田穂南(天満屋)がペースアップしたのに対し、松田は対応出来ず、2時間23分7秒で日本人2番手の3位となり、またも五輪切符を逃したのだ。
将来的に「子どもがほしい」と公言していたこともあり、一部では“引退”の2文字が囁かれていた松田。そんな彼女はついに決断を下したようで、松崎さんが「引退、、しませんっ!!」とSNSでファンに報告した。
そして「笑顔で終わろう最終章~」と称したうえで、「辞めたい!! と言い張ってましたが引き留めました(笑) 結婚して以降、泣いて終わるレースに留まってしまっているので。。後悔のないように走り切って笑顔でゴール出来たら終了!まだ笑顔で終われてないのでもう暫く現役続行ですよろしくお願いします笑」とコメントを記した。
構成●THE DIGEST編集部
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