竹野内豊“みちお”の過去が明らかに…人生を大きく変えることになった12年前の刑事事件を描く<イチケイのカラス>
窪塚俊介、臼田あさ美が、5月17日(月)放送のドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第7話に登場。入間みちお(竹野内豊)の過去が明らかになるストーリーが描かれる。
民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公のドラマとなる同作は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く爽快リーガルエンターテインメント。
証言の裏に隠された真実を求め、自ら事件現場へ足を運び現場検証するみちおは、裁判官としては異端すぎる行動だが、機械的に判決を下すのではなく、「絶対にえん罪を生まないよう、話を聞いて聞いて聞きまくって、悩んで悩んで悩みまくって、一番いい答えを決めること」が裁判官の使命だと考えているため、その行動に迷いはない。
そんなみちおの型破りなスタイルはどのようにして生まれたのか。第7話では、みちおが弁護士時代に担当し、みちおの人生を大きく変えることになった12年前の刑事事件を描く。
それは、殺人の罪を着せられながらも無罪を主張し続けた被告人と、弁護士・みちおに降りかかった悲劇のストーリー。無罪を信じて奔走したみちおの尽力もむなしく、被告人は無期懲役を言い渡され、その後自殺した。あれから12年。被告人の妹が「開かずの扉」とも言われる再審請求に踏み切ったことにより、止まっていた時計の針が再び動き出す。裁判官となったみちおが再びこの事件と向き合い、ついに全貌が明らかになる。
また、第7話の放送直後より、FODプレミアムで「第7話 未公開シーンつきディレクターズカット版」を特別配信することが決定した。
毎週月曜夜9:00-9:54
フジテレビ系で放送
出演:竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世
原作:浅見理都「イチケイのカラス」(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉
音楽:服部隆之
裁判所監修:水野智幸(法政大学法科大学院)
プロデュース:後藤博幸、有賀聡、橋爪駿輝
編成企画:高田雄貴
演出:田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子
制作協力:ケイファクトリー
制作著作:フジテレビ 第一制作部
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
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