風間俊介、俳優に好きな映画を聞かれると「このワンパンチで俺のセンス問われてる」
毎週ゲストとお酒の席で盛り上がるトークをする「人志松本の酒のツマミになる話」 (フジテレビ系)。6月18日(金)の放送では、好きな映画は何かと聞かれた際の対応についての話で盛り上がった。
風間俊介が「現場とかでしゃべってて、俳優さんとかに『風間くんはどんな映画観るの?』って言われた時の心拍数の上がり方がすごいんですよ。例えば、ミュージシャンの方に『普段(音楽)どんなの聴いてるんですか?』、お笑いの方が聞いてくる『お笑いどんなの好きなの?』、その道の人たちが聞くその質問って『このワンパンチで俺のセンス問われてる』っていう」という経験談を語った。
続けて「僕はそういう時には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』って答えてるんですよ。こねくりまわしてもちょっと違うじゃないですか。『フランス映画』って答えてすごく変な空気になることありますから」とその対処法を明かすと、千鳥・大悟が「『時計じかけのオレンジ』とかね。誰も好きじゃないのに好きって言ってた頃あったもん」、松本人志も「『2001年宇宙の旅』もね。あれ言うときゃ深いなみたいな」と似たようなことをしていたと同調。
すると、千鳥・ノブが「僕は学生の頃は『トレインスポッティング』とか言うてたんですけど、ほんまは『アルマゲドン』ですわ。20歳くらいで気づきましたね。風間くんの考え方はしんどくなると。結局、自分の首を絞めることになる」と告白。また、松本は「浜田は『トップガン』って言うとったわ」と暴露した。
高岡早紀が「私は逆の防御策で『私、あんまり映画観ないんですよね』って言っちゃう」と言うので、松本が「本当は何が好きなの?」と聞くと「普通に『ウエスト・サイド・ストーリー』とか…」と答え、スタジオ一同に「王道!」と笑われていた。