2019.04.03
東京美容明細 Vol.1―いくつになっても、綺麗でいたい―
それは、女性の永遠のテーマである。
美容に効く商品は日々アップデートされ、美しさを保つには相応の投資が必要だ。“美”は、追求すればするほど際限がない。
では果たして、東京に住む女性たちは、月々どのくらいの額を美容に使っているのだろうか?
本連載では、“美”に貪欲な東京女子の「美容明細」に迫る。
File:1 港区在住の美人妻
名前:湯浅菜穂さん
年齢:27歳
職業:事務職
住居:港区(旦那様と2人暮らし)
趣味:飲むこと・旅館巡り・海外旅行・ゴルフ
月にかかる美容代:最高で約20万円
強力な厚塗りファンデーションから脱出したキッカケ
「隠すメイクはしたくないから、ファンデーションは使わないんです」
取材当日、下地とスキンケアパウダーしか塗っていないという湯浅さんの肌は、内側から発光するような美しさであった。いま流行りの美肌アプリで加工を施した後のような、隙のない美肌である。
しかし昔から肌が綺麗だったわけではなく、学生時代は、カバー力の強いファンデーションを厚塗りしていたそう。
「肌がすぐ赤くなってしまうのが嫌で、中学生の頃からカバー力の強いファンデーションを使ってました。中学・高校とテニス部だったので、汗かいて肌はドロドロ (笑)」
しかし社会人になって23歳のとき、女性の先輩たちから「25歳から肌質が変わってくるから、気を付けたほうがいいよ」と言われ、そこから意識が変わり始めたという。
「隠すメイクにも限界を感じてたこともあって。歳を重ねても、肌年齢だけは老けたくないなと思いました、そこからスキンケアとインナーケアにこだわりだしたんです」
そんな驚異の美肌を持つ彼女が行っている日々のケアを聞くと、やはり「すごい」の一言に尽きる。美しさには、こまめなケアとそれなりの投資が必要なのである。では湯浅さんは、一体何にどのくらいの金額をかけているのだろうか?
美肌ケア1.スキンケアはベース+3種類を使い分け。月MAX7万8千円
まずはスキンケア。
日頃愛用している化粧水は、クラランスの『リフト アフィーヌ トータル V セラムスキンケア』。むくみやすいフェイスラインをすっきり引き締めてくれるというこちらは、大学生の頃からずっと使っている手放せない逸品だという。
またこのほかにも、肌の状態に合わせて3種類のスキンケア用品を使い分けていた。
【東京美容明細】の記事一覧
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