アルピニストの野口健氏(50)が21日「X」(旧ツイッター)を更新。MLBドジャースの「水原通訳解雇」のニュースに言及した。

 専属通訳として大谷翔平投手を公私でサポートしてきた水原一平氏が違法なスポーツ賭博に関与したとして20日(日本時間21日)に解雇されたと米メディアが報じた。

 代理人によると、捜査対象とされている違法なブックメーカーに賭けるために、大谷の資金から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を盗んだ疑いが持たれているという。

 この衝撃的なニュースに野口氏は「仮にこれが事実ならば大谷選手はかなりショックを受けているはず。プレーに影響が出ない事を祈りますが、マネージャーが担当芸能人のお金に手をつけてしまうのは過去にも聞いた事があります」と過去の例をあげて、大谷の心中を案じた。

 その上で「大金を前にしついつい魔が差してしまうのでしょうが、しかし、代償があまりに大きすぎる。水原通訳はかなり露出していただけに尚更に。しかし、大谷選手の心を想像すると本当に気の毒。事実でない事を願うばかり」とつづっている。