新日本プロレスは18日、YOH(35)が左肩負傷のためジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」(5月11日、千葉で開幕)を欠場することを発表した。

 YOHは6日両国国技館大会でIWGPジュニアヘビー級王者・SHOに挑戦。かつて名タッグ「ロッポンギ3K」として活動した元パートナーとの王座戦は注目を集めた。しかし試合開始直後に左肩を負傷してしまい、わずか96秒で無念のレフェリーストップ負けとなった。

 YOHはBOSJにエントリーされていたが、診断の結果「左肩関節前方脱臼」及び「関節唇損傷」のため欠場が決定。なお代替エントリー選手は後日発表される。