イケメン俳優・佐藤健(24)との不倫疑惑が報じられた広末涼子(33)の“もう一つの顔”に誰もが驚がくしている。不倫に走った背景には夫のキャンドル・ジュン氏(40)との不仲があるというのが大方の見方だったが、なんと広末は周囲に「結婚して良かった」「夫は最高の人」と吹聴していたという。じゃあ不倫じゃない!? いや、だからこそプンプンにおう。幸せを装い、陰で若いイケメンと――それでこそ広末なのだ。
「円満と思っていただけに、報道を見ても最初は信じることができませんでしたよ」と証言するのは広末を知る人物だ。
「女性セブン」によると、2月21日の午後8時過ぎ、広末はセクシーな網タイツ姿で外出し、佐藤の住む高級マンションへ。オートロックのドアを開けてもらい、中に入る様子を撮られている。翌朝、2人は時間差でマンションを出たという。
これについて広末の所属事務所は「事実無根」とコメント。佐藤の所属事務所も「ドラマ共演以来、尊敬している先輩です」としている。
広末本人も4日発売の「週刊女性」の取材に、マンションを訪れた目的は佐藤ではなく、そこに住む友人に会うためだったと主張。同じマンションに、佐藤が住んでいたことすら知らなかったと弁明した。ツーショットを撮られていないことにかこつけた苦しい言い訳に聞こえるが…。
状況証拠を見る限り2人の情事は決定的。双方のイメージダウンは避けられない。とりわけ「恐るべし」なのは広末だ。現夫のジュン氏とは2010年10月に再婚。前夫・岡沢高宏(38)との間にもうけた長男を連れての再婚で、11年3月にはジュン氏との間に次男が生まれた。
前出の広末を知る人物は「近所でもお子さん2人と夫婦で散歩する姿が目撃されています。彼は東日本大震災を機に、1年の半分は被災地めぐりをしている。彼女もその考えに賛同し、今年の2月中旬に一緒に被災地に慰問に出かけています」と話す。
今回の情事はジュン氏が被災地を訪れている最中に起きたことだが、別の関係者によると「家を空けることに彼女が不満を持っていたという報道もあるが、それは違う。お互い合意の上。それどころか、広末さんが飲食店に1人でやって来て『結婚して良かった』『主人は最高の人』『子供たちも本当になついているの~』などと、延々と自慢することもあった。誰もがラブラブと思っていた」というから驚く。
この言葉を額面どおりに理解すれば、夫にベタぼれなのに、なぜ佐藤と…と思いがちだが、どうやら真実は別。佐藤とは割り切った“大人の関係”なのだろう。こんな広末の魔性ぶりには、まさにあっぱれ!とエールすら送りたくなる。
気になるジュン氏との今後はどうなるのか。
「本当の腹の内は知りませんが、ジュン氏は彼女の言う『友人に会いに行っただけ』という説明を信じることにしたようです。彼にも被災地訪問を理由に寂しい思いをさせたという罪悪感があるのでしょう。離婚問題に発展することはなさそうです」(ワイドショー関係者)
一方の佐藤は、所属事務所からこっぴどく怒られ、キツ~くお灸を据えられたようだ。芸能プロ幹部が明かす。
「広末さんとの関係は事務所も知らなかっただけに、幹部は大激怒。佐藤さんを長時間詰問した結果、かなり前から彼女と付き合いがあったことが判明した。これまで彼の女グセには目をつぶっていた部分もあったが、今回の相手は人妻ですからね。彼には当分の間、夜遊び&外出禁止令が下されたとか。事実上の謹慎と言っていい」
さすがの佐藤もコトの重大さに激しく動揺。「幹部には泣きながら謝っていたそうです。現在もひどく落ち込んでおり、とても仕事が手につく状況ではない」(同)という。
広末、佐藤ともにまだまだダメージは広がりそうだ。