元宮崎県知事の東国原英夫氏が12日、自身のツイッターを更新。この日、秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題で揺れる小室圭さんが、母の元婚約者A氏に金銭トラブルの「解決金」を支払う意向であるとの報道に「遅っ!」と反応した。

 小室さんは8日にA4用紙26枚に及ぶ「反撃文書」を公表。A氏から工面してもらった約400万円のお金は「借金」ではないと強調。録音テープの存在まで示唆し、A氏が「(お金は)返してもらうつもりはなかった」と話していたと繰り返していた。「名誉」という言葉も多用し「解決金を支払えば、それは借金ということになり、受け入れられない」と対決姿勢も鮮明にしていたがこの日、代理人が「解決金」で金銭問題を決着する意向を明らかにした。

 東国原氏は午後8時29分に「各方面の識者等から『解決金を支払うべき』と言われて渋々支払うのかな」と小室さんの方針変更を分析。トラブル解消が期待する声があるものの「今回の一連の経緯でこの方の人間性は大体分かってはいるが」とつづった。

 ただ、「人間性」などに触れたのは厳しすぎると判断したのか投稿を削除。8分後の午後8時37分に「各方面の識者から『解決金を支払うべき』と言われたからか、或いは元婚約者からの反論・反撃等があったのか」と投稿した。