コラムニストの能町みね子氏（４２）が１７日放送のＴＢＳラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演。一般女性を２度妊娠させ、双方弁護士を立てる騒動になっているお笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロと、相方で事務所社長の森田哲矢に苦言を呈した。

　今回の報道に触れた能町氏は「東ブクロさんひどいじゃないか、という話は置いておいて」と前置きし「『さらば青春の光』の事務所って、さらばの２人とあとマネジャーさんの３人しかいないんですよね。（この騒動で）社長だから、森田さんが謝罪してたんですよ。自分のツイッターに直筆で書いた謝罪文を載せて。意外と言ったら失礼だけどちゃんとした文で、芸能事務所らしい文章だった」と指摘。

　つづけて「その次のツイートで『ただのゲスが偉そうに真人間のフリしたので今日は流石に疲れた』って書いちゃってるんですよ。謝罪した直後に『芸人として今、一応謝罪したんすけど、あんま本気じゃないっす』みたいな。これ、絶対、社長にマネジャーさんが言った方がいいと本気で思ってて。ここはちゃんと謝らないといけないところだし」と疑問符を付けた。

　また、ＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」で、“バンジーＮＧ”の森田がバンジーをやらさせたことに触れ「よくマネジャーがＯＫしたと思ったら、この事務所はほぼマネジャーいないようなもん。こんな感じで誰かたてないで直接やってると、何か起こるんじゃないかと最近感じた」と語り「これだと森田さん、仕事面でもいろいろあるんじゃないかと勝手に心配している」と危惧した。