お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)が22日、ユーチューブチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を緊急更新。吉本興業が宮迫に対し、直接吉本芸人をブッキングしないよう、申し入れをしたという一部報道を釈明した。

 宮迫は、同報道の見出しを見ながら「闇営業という言葉使いたいだけですからね。闇営業でも何でもありません」ときっぱり。吉本芸人と直接やりとりし、事務所を通さずにユーチューブで共演していたと報道されたが「何かの企画で誰かとコラボしたいというのを、直接本人に(電話)かけて『もし大丈夫であれば、マネジャーさんを紹介してください』と。で、マネジャーさんを紹介していただき、スケジュール等の確認をしてもらい、OKであれば出演していただく」「ちゃんとマネジャーさん同行の元やっております」と否定した。

 ギャラについてはコラボの場合は「ユーチューブ界では当たり前の話」として、双方のチャンネルにお互い出演するため「発生しません」。コラボでない場合や、出演者がユーチューブをしていない場合は「お支払いしております」と説明した。

 さらに「全部僕側から『出てください』というわけではなく、『コラボしてくれませんか?』と向こうの芸人さん側から来たのもございます。これもマネジャーさんを通しておりますので、直(のやりとり)ではございません」と宮迫。

 一方で「こういう噂があったことによって、事務所(吉本)からは『直接だけでやり取りするのはやめてください』と、うちのスタッフにきたというのは聞いております」とも語り「なので現状は、向こうから『コラボしてくれませんか』だけ受けている状態になっております」と弁明した。

 その上で「怒ってはいませんが、怒ってはいませんが!」と声を荒げつつ「しんどいなと…」と素直な感想を語った。