人気ユーチューバー・シバター(35)が4日の「RIZIN.28)(6月13日、東京ドーム)の追加カード「朝倉未来―クレベル・コイケ」発表を受け、思いを語った。

 シバターは5日未明にタイトル「朝倉未来がRIZIN東京ドーム大会出場するらしいのですが…」で動画を配信。

「それ聞いてびっくりした」とシバター。つい先日に朝倉未はシバターとコラボした際に「東京ドーム大会は出ない」と話していたという。

 追加カード発表会見ではシバターが過去に「東京ドームには出ない」と話していたことについても質問が飛び、同団体の榊原信行代表は「それは出たいの裏返し、だよ」と返答。これを受けシバターは改めて「東京ドーム大会、出るつもりはまったくございません。ギャラを1000、2000万円積まれても出るつもりはない」と明言した。

 理由は「当初、運営側の構想にあった相手との対戦がなくなったこと」「大みそかのテレビ放送のほうがオイシイと思っている。露出が段違い」「(東京ドーム大会の)客のキャパ。1万人制限ではガラガラに映る」と挙げた。

 一方で「唯一、やる可能性があるとしたら、魔裟斗かな」と、現在、シバターが徹底的にクサしている格闘家・魔裟斗の名前を挙げた。

「魔裟斗は金積まれてもでないっしょ」など、シバターは今回の動画でも徹底的にクサした。