お笑いタレント・東野幸治が1日深夜放送の朝日放送ラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。スマホのトラブルでダウンタウン・松本人志に“不義理”を働きそうになったエピソードを明かした。

 番組冒頭、東野は山里亮太に1か月以上前にショートメールを送ったにも関わらず、返信がないことを告白。この日、再度送ると「間違えてませんか?」「誰ですか?」という返事が来たそう。

 ここでスマホの機種変をしたときに「なんでか分かんないけど、電話番号がぐしゃぐしゃになった」ことを思い出した東野。それまではほとんどLINEでやり取りしているため分からなかったという。

 さらにフジ系「ワイドナショー」で今年初めて夏休みをとった際、収録の前日に松本にショートメールを送ったにもかかわらず、やはり何の反応もないことに気づいたとか。

「もしかしてですけど、誰か違う人に送ったかもわからないんですよ」と苦笑した東野は「松本さんからすると『後輩が俺の番組で夏休みとるのは良しとしても、電話1本、メール1本ないんかな?』って思ってんちゃうかなと思って。大至急、吉本の上の方のマネジャーに『これこれこうで、もしかして松本さんが見て返事せえへんならええねんけど…。届いてないって恐れがあるから一応聞いといてくれませんか』って」と大慌てだったと回想。

 どうやら大事にはならなかったようだが「LINEせえへん人、いろいろいてんのよ。ダウンタウンの松本さんもそうですし、あと桂三度くんも訳分らん理由で。だから変人多いんですよ。『タダであんなシステムは信用できない』っていう理由でやらない人が何人かいてんのよ、芸能界で。確か中居(正広)くんもLINEしないんですよ」と嘆いた。