芸能レポーターの井上公造氏が15日、朝日放送の「キャスト」に出演。俳優の東出昌大と20代ハーフ美女Aさんとの〝マンション通い愛〟について解説した。

 14日発売の「週刊文春」によると、出会って間もない今年5月ごろ、東出からAさんに猛アプローチして交際に発展。現在はAさんのマンションに合鍵を使って出入りする関係だという。また、広島県呉市で行われたロケ地にAさんを呼び寄せ、共演者やスタッフと同じホテルに3泊したとされる。

 東出の所属事務所「ユマニテ」は文春の取材に対し「本日一連のことを本人に確認したところ、すべて事実のようです」と認めたうえで「ロケ地でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」とコメントしている。

 これに井上氏は「文春は驚いたそうです。会社の社長の激怒ぶりがすごくって」と指摘。激怒した理由は元妻・杏に養育費を払っていないことや、不倫報道の反省が感じられないこともあるが、一番はロケ地にAさんを呼んだことだという。

「広島県呉での撮影は未発表作品で、映画なのかドラマなのかも何もわからない。僕が聞いたところ映画のようですが、当然仕掛けてどのタイミングで作品の記者会見をするとか全部ある。なのにこのことでバレてしまったら、共演者とか製作者に迷惑をかける。これは役者として絶対やっちゃいけない」(井上氏)

 その上で井上氏は「これは僕の見解です」と前置きし「事務所の対応を見る限り、解雇の可能性もゼロではない」とズバリ。続けて「それぐらい厳しく見てる。というのも、この事務所はほんとに役者さんがたくさんいて、若手の俳優でも売れてる人、売れて来ている人がいます。やはり違約金まで立て替えて事務所はかばってきたのに、マネジメントする側としては後輩にしめしがつかない」と分析した。