28日にNHK総合で生中継された「ラグビーワールドカップ2019 日本―アイルランド」(午後5時10分~午後6時31分)の平均視聴率が22・5%を記録したことが30日、分かった。

 世界ランキング2位(試合時点)の強豪(日本は同9位)との一戦は、福岡堅樹(27=パナソニック)のトライや、田村優(30=キヤノン)のPGなどで得点を重ね19―12で逆転勝ち。2015年W杯イングランド大会の南アフリカ戦に続く大金星を挙げた。

 20日の開幕戦「日本―ロシア」(日本テレビ系・午後7時30分)は18・3%を記録したが、この日は“大台超え”。瞬間最高視聴率も午後6時12分に、28・9%を記録した。

 第3戦は10月5日にサモアと対戦する。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)