川島小学校の4年2組(4月から5年生)の児童が地域の人々を招き、手作りカレーを振る舞う「感謝祭」を計画していたが、インフルエンザによる学級閉鎖で開催できないないまま年度末を迎えてしまったため、招待を予定していた人々に感謝の気持ちを伝えるカードと調理予定だったカレーのレシピを贈った。
同学級では3年生の時に「川島野菜」について学んだ。農家の畑で栽培にも挑戦した経験を活かして地域とつながろうと、総合学習の時間を活用し、地元農家・植村茂さんの協力を得ながら野菜を栽培。収穫した野菜を販売した売上金で、地域の人々を招き、手作りカレーを振舞う計画だった。
試作を重ねて完成したカレーは大きく切った野菜が特徴的で、ベーコンを加えたことで野菜本来の味が際立つ自信作に仕上がった。
カレーに使う材料を購入する予定だった栽培野菜の売上金約2万円は、能登半島地震の義援金として被災地に送った。
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