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鶴見区版 公開:2024年4月4日 エリアトップへ

国際園芸博 公式マスコットが決定 自然の感情を伝える精霊

社会

公開:2024年4月4日

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 2027年に旧上瀬谷通信施設で開かれる国際園芸博覧会の公式マスコットキャラクターが3月19日に発表された。映像・アートディレクターの牧野惇(あつし)さんがデザインしたもので、「自然や地球との新たな関係を育むコミュニケーター」として活躍していく。

 地球のような姿をしている公式マスコットは植物や生き物の力、気持ちを感じ取り人間に伝える「精霊」。自然の感情を分かりやすく伝えられるようにと、中央の核はハートの形をしている。地球がきれいだとうれしくなり花を咲かせ、汚れていると悲しくなって元気がなくなるという。

 発表会は園芸博の開催3年前に合わせて都内で行われた。「選ばれて驚きました。大変光栄です」と牧野さん。「植物や自然の感情が可視化され、私たちに伝わるようなキャラクターを目指しました」とデザインに込めた想いも説明した。俳優で公式アンバサダーの芦田愛菜さんはマスコットについて、「私たちが地球の未来を考えるきっかけを与えてくれます」とコメントした。

名前を募集

 同協会では4月8日正午までマスコットの名前を募集している。年齢や経歴などに関係なく応募でき、最優秀作品には賞金30万円が贈られる。応募は専用サイト(https://expo2027yokohama-name.jp/)から。

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