エジプトのカイロで6月25日・26日に開催される「第3回フィンスイミングマスターズ世界選手権大会」に、愛川町在住の水田尚宏さん(54)が出場する。大会では50〜54歳部門の50mと100m、リレーにエントリーしている。マスターズ世界選手権大会への出場は、2018年と19年に続く3度目。
水田さんは3月18日、千葉県国際総合水泳場で行われた選考大会「フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会」で優勝し、世界選手権大会への出場権を獲得した。「歳を重ねてきたこともあり、選考大会の時は厳しいかなと思っていましたが身体の動き、キレがよく良いタイムを出すことが出来ました。3度目の出場ですが、自己ベスト更新の50mは24秒台、100mは56秒台を目標にして泳ぎます」と話した。
フィンスイミングを始めたのは9年前。フィンスイミングの番組を見て興味を持ったのがきっかけ。子どもの頃から泳ぎが得意で、当初はスムーズに出来ると思ったというが「足にフィンをつけての動きに慣れるまでに約半年かかった」と当初は苦戦した。その後は泳ぎにリズムが生まれ、スピードがついてくると成績も伸びていった。現在は週1回プールで練習のほか、腕立て伏せや腹筋などを毎日欠かさず行っている。
水田さんは町内で珠算塾を経営しており、塾に通う子どもの応援は力になっている。「期待の応えられるよう大会では頑張ります」と話した。
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